2016-01-01から1年間の記事一覧
婚活パーティーですか。金をドブに捨てるくらいならと、それに行ったつもりで寄付金控除の対象になるところに振り込みました。給料が安いので控除上限額も低いですが・・・ 人がヲタ趣味に金を使うのを笑っている皆さん、笑い続けたいのならせめて同じことを…
大概の喪男はおためごかしを聞き飽きるほど聞いています。ですから高齢喪男ならそうかどうかの見分けはすぐつくのですが、一般の皆さんはそうでもないのですね。まあ、私自身も痛い目を見て見分けがつくようになったわけですが、人間関係で善人のふりをされ…
「被災地の皆様に元気を与えられるように」 ご当地出身の有名人がよくするコメントです。そのコメント自体を非難するつもりは全くありません。誰か、喪男に勇気や希望を与えてくれる人知りませんか。
乗り鉄ですからどんな鉄道・路線でも乗っていて楽しいのですが、中にはごく少数の例外があります。 どうせいつ行っても同じだからと、3年前のゴールデンウイークに東京ディズニーランドに行きました。もちろん中でアトラクションをというのではなく、ランド…
「今度◯◯さんが(私が所属するチームの)下につくことになったから」 ※◯◯さん・・・3/16付 馬鹿は死んでも直らない - 空蝉 の若手女社員 無理を承知で言うなら、「お金あげるから勘弁してください」。
某衆議院議員が、貧困家庭を必要以上に支援しても無駄だという趣旨の発言をしました。何が必要でそれを誰が決めるのかという難しい問題はありますが、ここで話すことではないのでとりあえず措きます。 問題は貧困家庭の発生原因です。もちろん親の病気や死別…
先日、旅の帰途に日本橋に立ち寄りました。ネタ欲しさに前回偶然入ったUFOキャッチャー専門店(?)に再び入り、取れもしないキャッチャーに何回か金を入れてから帰ろうとすると女店員が「お兄さんお兄さん」と私を止めます。 せいぜい「もうちょっとやってい…
国内旅行でも当たり前にキャリーバッグを使うようになったのはいつからなのでしょうか。昔に比べれば軽くて丈夫なのだそうで、見ている限りでは確かに楽で便利そうです。私はボストンバッグとリュック併用という昔ながらのスタイルですが、それ自体は好みの…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 喪男について書くという立場を捨ててずっとこの本の話をしていたいけど、そういうわけにもいきません。軽く説明をしておくと、「時刻表2万キロ」とは宮脇俊三氏の鉄道紀行文で、世に乗り鉄趣味の者を増やしたとん…
ネットの一部では、某声優がAV出演疑惑があるということで賑わっています。AV好きの立場から言わせていただくと、じつに馬鹿馬鹿しいの一言に尽きます。 出演が本当だとするならば、本人サイドの反応は下手を打ちました。「本人ではない」と言い切ったのです…
実現不可能な欲求は、実現しては駄目なのです。多くの一般人はそこで代償となるものを見つけます。たとえば、女を抱きたいだけなら風俗に行けばいいし、コスプレ好きならそういうところもあります。しかし、いわゆる「異常性癖」と言われる者に行き場はあり…
桜の写真を撮るために公園に出かけました。当然のことながら花見客でいっぱいです。花より団子、集団で花見をすること自体を非難はしませんが、マナーの悪い連中はどこにでもいます。花見に限りませんが、集団になると急に気が大きくなるのはどうにかしてほ…
「〇〇君っていいひとね」 「頼りにしてます」 「今度遊びに行かない?」 「大事な話があるの」 「〇〇君って彼女いるの?」 ・・・ええ、実際に言われた、という意味では本当のことなんですけどね。
年度末、といっても私には何のかわり映えのない一日でした。この一年(度)を振り返って嫌な出来事は当然ありましたが、その内容が2年前のそれや3年前のそれとほとんど変わらないのが悲しくなります。 喪男に限って言えば、立ち止まったり振り返ったりした…
新社会人になる喪男の皆さん。「自分の価値は他人が決める」という言葉をご存知でしょうか・・・ってビジネスブログみたいな冒頭になりましたが、サラリーマン社会においてこの言葉は事実です。 つまり喪男は最初からハンデを背負って競争をするようなもので…
喪男の中には、アイドルにはまっている人もいます。それは喪男がはまりやすいものの一つとして否定はしませんが、私には「嫌な思い出」があります。 大昔の話ですが、私はおニャン子クラブのファンでした。やがて解散しメンバーはそれぞれの道を歩み、結婚す…
今回は法律談義(?)です。「顕著な事実」という言葉があります。実はこれ、立派な法律用語なのです。 民事訴訟法 第179条(証明することを要しない事実) 裁判所において当事者が自白した事実及び顕著な事実は、証明することを要しない。 自白は措くとして…
「なんでSNSやってないんですか」 「別に理由なんかないよ」 「そうですか。わかりました。」 分かってないですね。それが答えです。誰も誘ってこないからです。
北海道新幹線が開業しました。乗り鉄の私にとっては喜ばしいことなのですが、「とうとう来たか・・・」という出来事でもあります。なぜならこれとあともう少し残している路線に乗ってしまえば国内鉄道全線制覇達成、やることがなくなってしまいます。厳密に…
送別会の季節。シフトのせいで参加できないのはかまいません。というよりむしろ喜ばしいことです。行ったところで一人寂しく飲むのは確定なので。ただ、1日前になって(私のシフト終了後開始の)2次会に誘うのはやめてください。 (1次会がいつ終わるかわ…
甲子園で高校野球を見るのが大好きですが、かなり頑張らないと日帰りできないところに住んでいて、おまけに様々なこだわりがあるため観戦は困難を極めます。 ①地元万歳、見るならアルプス 地元高校を応援するならアルプス席というのは説明不要でしょうが、強…
先日若い方と話し込む機会がありました。喪男ではなく恋愛経験のある鯛男、といったところでしょうか。恋愛に関する考え方に相違はあるものの、彼は喪男側に来る人間ではないのでそれを批判してもはじまりません。 それにしても彼の恋愛に対する情熱には圧倒…
今回はちょっとだけためになる話を。喪男に「いい人」と言ってはいけません。いや、いけなくはないんですが、褒められているとは全く思いません。 そもそも何がいいのか。こう聞くとやさしい、真面目などという言葉が返ってきます。けどそれってどのくらい評…
実況(以下実) 春はセンバツから。いよいよ恋愛選抜甲子園も準々決勝です。実況は梅草、解説 は舐達磨さんです。 解説(以下解) よろしくお願いします。実 今日は注目の看板二高(かんばんにこう)と面白枠からここまで勝ち上がった不細工高との対 戦です…
飛行機の距離から友人がやってきました。趣味趣向が合うのはもちろんですが、他の友人と大きく異なるのは喪男について確固たる信念を持っていることです。 それぞれ鯛男だった二人が別々に失恋し、いろいろ議論をする中で気がついたことがあります。周囲は「…
昔、喪男のオピニオンリーダーとも言えるサイトが存在しました。今回のタイトルにも採用した「夏の葬列」です。一定年齢以上の喪男なら一切の説明は不要でしょうし、喪男でないなら説明するだけ無駄なので詳細は語りませんが、私も多大な影響を受けています…
今週のお題「卒業」 高校や大学を卒業して実社会に出るときに「卒業したくない」と思ったことはありませんか。我々喪男の心境も、まったく同じです。 喪男に死ぬまで卒業はありません。周りが恋愛→結婚→出産・・・と様々な卒業と進学を繰り返している間、こ…
アピールに多少嘘が混じるのを否定するほど子供ではありませんが、限度というものがあるでしょう。 先日の会社の飲み会でのことです。若手女社員が語り始めました。曰く、 「昔は太陽は西から昇るものだと思っていた」 「与党と野党の違いがよくわからない」…
人は生まれながらにして喪男にあらず。蹴られて、踏まれて、喪男になるのです。問題は、どこでそれを自覚するのかです。 基本的には、免疫をつけるために若いうちに恋をしてさっさと振られてしまえ、という意見を持っています。身の程をわきまえないまま大人…
今週のお題「好きな街」 大学生の頃、秋葉原に行くのが大好きでした。ちょうど「家電の街」から「電脳空間」に変化するころで、windows95の発売がそれを決定づけたのです。 改札を抜けて、さまざまな口上が聞こえる露店の脇を抜けてメインストリートへ。端境…