空蝉

喪男の現実

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「また変なことにお金使って。バカじゃないの」

婚活パーティーですか。金をドブに捨てるくらいならと、それに行ったつもりで寄付金控除の対象になるところに振り込みました。給料が安いので控除上限額も低いですが・・・ 人がヲタ趣味に金を使うのを笑っている皆さん、笑い続けたいのならせめて同じことを…

おためごかし

大概の喪男はおためごかしを聞き飽きるほど聞いています。ですから高齢喪男ならそうかどうかの見分けはすぐつくのですが、一般の皆さんはそうでもないのですね。まあ、私自身も痛い目を見て見分けがつくようになったわけですが、人間関係で善人のふりをされ…

希望

「被災地の皆様に元気を与えられるように」 ご当地出身の有名人がよくするコメントです。そのコメント自体を非難するつもりは全くありません。誰か、喪男に勇気や希望を与えてくれる人知りませんか。

喪男入るべからず

乗り鉄ですからどんな鉄道・路線でも乗っていて楽しいのですが、中にはごく少数の例外があります。 どうせいつ行っても同じだからと、3年前のゴールデンウイークに東京ディズニーランドに行きました。もちろん中でアトラクションをというのではなく、ランド…

ペルソナ・ノン・グラータ

「今度◯◯さんが(私が所属するチームの)下につくことになったから」 ※◯◯さん・・・3/16付 馬鹿は死んでも直らない - 空蝉 の若手女社員 無理を承知で言うなら、「お金あげるから勘弁してください」。

不信のスパイラル

某衆議院議員が、貧困家庭を必要以上に支援しても無駄だという趣旨の発言をしました。何が必要でそれを誰が決めるのかという難しい問題はありますが、ここで話すことではないのでとりあえず措きます。 問題は貧困家庭の発生原因です。もちろん親の病気や死別…

日本橋にて 其の二 -日本橋の乱-

先日、旅の帰途に日本橋に立ち寄りました。ネタ欲しさに前回偶然入ったUFOキャッチャー専門店(?)に再び入り、取れもしないキャッチャーに何回か金を入れてから帰ろうとすると女店員が「お兄さんお兄さん」と私を止めます。 せいぜい「もうちょっとやってい…

扱いきれません

国内旅行でも当たり前にキャリーバッグを使うようになったのはいつからなのでしょうか。昔に比べれば軽くて丈夫なのだそうで、見ている限りでは確かに楽で便利そうです。私はボストンバッグとリュック併用という昔ながらのスタイルですが、それ自体は好みの…

時刻表2万キロ

特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 喪男について書くという立場を捨ててずっとこの本の話をしていたいけど、そういうわけにもいきません。軽く説明をしておくと、「時刻表2万キロ」とは宮脇俊三氏の鉄道紀行文で、世に乗り鉄趣味の者を増やしたとん…

夢の終わり

ネットの一部では、某声優がAV出演疑惑があるということで賑わっています。AV好きの立場から言わせていただくと、じつに馬鹿馬鹿しいの一言に尽きます。 出演が本当だとするならば、本人サイドの反応は下手を打ちました。「本人ではない」と言い切ったのです…

代償なき場合の代償

実現不可能な欲求は、実現しては駄目なのです。多くの一般人はそこで代償となるものを見つけます。たとえば、女を抱きたいだけなら風俗に行けばいいし、コスプレ好きならそういうところもあります。しかし、いわゆる「異常性癖」と言われる者に行き場はあり…

集団と喪男

桜の写真を撮るために公園に出かけました。当然のことながら花見客でいっぱいです。花より団子、集団で花見をすること自体を非難はしませんが、マナーの悪い連中はどこにでもいます。花見に限りませんが、集団になると急に気が大きくなるのはどうにかしてほ…

エイプリルフール特集

「〇〇君っていいひとね」 「頼りにしてます」 「今度遊びに行かない?」 「大事な話があるの」 「〇〇君って彼女いるの?」 ・・・ええ、実際に言われた、という意味では本当のことなんですけどね。